共に学び、
響き合う。

異業種合同セミナー
実績・申込み

多様性をと言われながら、体感し、活かしたことはありますか?
新発想をと言われながら、トレーニングする機会はありますか?
このセミナーは、社会で必要と言われながらも、会社では体験し学ぶことができないことを、労働組合同士のつながりにより、仕組みとして確立させた、全く新しいセミナーです。
全業界を外食、情報、食品、航空、自動車部品など21分割し、各業界の労働組合が参加しています。それぞれの業界の組合員を各テーブルに振り分け、4人から5人の全く違う業界で働く仲間が、1つのテーマに対しそれぞれの感性や経験を活かし、協力して答えを導き出していきます。社会に新しい価値を生み出す検討の過程で学びを得るセミナーです。《無記名セミナーアンケート結果》

実務者勉強会実績・申込み

労使協調路線をとり、会社との差別化が難しい現代社会で、1990年以降、日本の単組の数は、年間1%弱が確実に減少しています。
しかし、この現代社会だからこそ、組合が得意とする分野は多数存在しており、その力を発揮していく必要があります。その為には、同じ悩みを抱えている各労働組合が、知恵をしぼり、共有し、互いに高め合い、協力していく必要があります。
ここに集う労働組合で、組合活動を、広報、関与向上、組織運営、レク活動、教育などのテーマに切り分け、参加した実務者が知見を共有し、自単組への活動に反映する。または、参加者同士で現代社会の最適解を出そうとする取り組みです。

Cross Line Meetingクロスラインミーティングとは?

日本には欧米と違い、産業別ではなく、企業別に労働組合が存在し、構造的に単組同士の連携が生まれにくい特徴があります。
しかし、産業別組合であるアメリカであっても、労働運動の衰退が大きく進んでいます。
産業別でない企業別組合であり、個々の取り組みを妥協なく進めてきたが故に、そのレベルは高く、本気で協力しあえば、更なる高みへ昇華させることができる。
働き・生活する上でのシステムが大きく変化していく現代において、組合員とボトムアップ式で、変化する仕組みについて議論し、納得性を高められる組合の存在意義は高まっています。
クロスラインミーティングは、自由で柔軟で楽しめるプラットホームになることで各単組の力を高め合い、労働界の活性化を目的としています。